コミュニケーション

コミュニケーション研究会

コミュニケーションについて詳しい、Mr.コミュニケーションが、みなさまの悩みを解決します。そして、コミュニケーションの研究もしていきます。

仕事が向いてない訳じゃない?自分を知ってポジティブシンキング!

 

 

 

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こんにちはもりしょーです。

 

 

みなさんは普段こんなこと思わないですか??

 

「なんであの人はあんなに覚えが早いんだろう・・・」

 

「なんで一緒に始めたのにこんなに結果に差があるの!?」

 

「俺って才能ないのかな・・・」

 

他にも。

 

「なんでみんなできてるのにお前だけできてないんだ!」

 

「こんな出来の悪い奴初めてだよ!前代未聞だよ。」

 

「不器用だね。」

 

僕だけでしょうか?(笑)

 

 

皆さんも人間関係が苦手とかコミュニケーションを取るのが苦手とか人それぞれ苦手な事があると思います。

 

僕も苦手な事が原因で渋い経験をかなりしてきたので、僕なりに対策練ったりしてきたわけですが、どうもうまくいきませんでした。

自分の苦手な部分を無くしたくて自己啓発書などを読み漁り研究しました。

 

そこで、仕事関係の嫌な気分を解消する方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

 才能と努力の法則

 

 

ある日、本を読んでいた時にこんな法則が書いてありました。

 

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好き、環境いうのは僕が後で考え直して付け足したものです。

 

この法則は自分の才能と努力を数値化してそれをかけ算して出た数字が結果になるというものです。

 

例えば幼い頃から絵が上手で、ずっと絵を書いていたピカソは才能が5だとします、そして努力も5ですね。

そうすると 5×5=25という答えがでます。

これが最高得点ですね。

 

もう一つ例えを出します。

 

昔からお笑いが大好きで、お笑い芸人になるために修行している若者がいるとします。

若者はすごく熱心にお笑いに関する事なら努力していました。

しかし、全く売れません

 

若者は才能が0で努力が5です。

0×5=0ですね。

0にいくら数をかけても0なんです。

仮に才能が1あったとしても5ですね。

 

TVに出てる芸人さんのレベルの数値が10必要だとします。

先ほどの若者の場合、才能が1あって5努力しても答えが5な訳ですから、10に届かないですね。

 

 

実際才能0という人はいないと思いますが、分かりやすい例えになります。

 

 

この話だけだと、努力なんて意味ないじゃん!何がポジティブに生きるだ!という声が聞こえてきそうです。

なので僕は新しく努力の横に、「好き(情熱)」、「環境(運)」というカテゴリも追加しました。

 

 

好きな事をするときは、無我夢中で情熱を込めてやっちゃいますよね?

ゲームのレベル上げをする時や、倒したいモンスターがいるのに強くて全然倒せない!など、ゲームは好きですけど、その中には辛い事もありますよね。

 

 

しかし、人間好きな事に対しては辛い事も辛いと思わないくらい熱中しちゃいます。

これを傍から見ると情熱があるなーと思うわけです。

 

つまり努力を努力と思わないわけですね。

これをうまく使えば先ほどの法則の、努力の欄の数字はどんどん伸ばせるわけです。

 

 

じゃあ、才能が0や1だったらどうするの!?

 

 

これにはいくつか考え方があります。

まず、環境(運)をプラスした法則をもとに考えていきます。

 

 

環境(運)というのは、いわゆる「チャンス」だったり「人」ですね。

もちろん環境が良ければ努力の数値がどんどん上がることもあるでしょう。

例えば東大に行きたいときに、現役東大生のお兄ちゃんがいるとかですね。

 

 

先ほどの芸人を目指していた若者を例にすると、運よく仲良くなった人が芸能界にコネを持っていて、お笑い番組に出演できたなどです。

これは人であり、チャンスでもありますよね。

 

才能の他に、「環境(運)」をプラスしてみるという考え方です。

 

 

これはお笑いの才能が1でも人と仲良くなる才能が5あったとして、それを活用できたから生まれた結果ですよね。

つまり、ある一つの才能が低かったら、他の高い才能を使ってカバーするという考え方です。

 

 

ということは、環境(運)の数値をガンガン伸ばしていったり、他の才能で勝負する。つまり、その低い才能では勝負しないという考え方もありだなということです。

 

 

 

ここまで読んで頂いてありがとうございます^^;

話はまだまだ続きます・・・(笑)

ここら辺で少し休憩しましょう。

読むのも疲れちゃいますよね。

 

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この間食べた天下一品のラーメンの写真でもご覧ください。

汁とごはんの組み合わせがやみつきです。

 

 

 

 

 

さっきの法則はわかりやすく5までの数字しかないだけで実際5以降も無限に続いていると思います。

なので才能が1でも100努力すれば100の結果を得られるわけですね。

 

逆に僕は生きてきて全くできない!ってことは思い出せません。

苦手ながらもやればそこそこはできたと思います。

つまり今まで生きてきた中で才能0の物には出会ったことがありません。

 

そして、今までこうして生きてこれたので0の才能は必要なかったということですね。

ある意味、0というのは挑戦しない事を言うのかもしれないですね。

挑戦しなければ何も生まれないので0のままですから。

 

 

次は才能に繋がる話なんですけど、遺伝子について説明していきます。

 

 

 

 

 

❚ 遺伝子の影響

 

 

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当たり前なのですが、人間はDNA(遺伝子)の影響を強く受けています。

おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんのDNAの元自分が作られているわけです。

 

 

よく自分の両親、おじいちゃんおばあちゃんを観察してみてください、そして実際に聞いてみてください。

自分と似てるなと思うところを。

 

 

「じいちゃんってどんな人?」「ばあちゃんってどんな人だったの?」

「お父さんが知ってるお母さんってどんな人?」その逆もです。

 

 

子供には見せない以外な顔があるはずです。

以外だなーと思うところもあれば、あれ?自分と似てる・・・、と思う時もあると思います。

 

 

それは、性格だったり考え方、病気、見た目、癖、話し方、仕草などかなりそっくりです。

見た目とか病気とかくらいだと同じなのは知ってると思うんですけど、怒るポイントとか感情、考え方まで似てるっていうのがかなり驚きました。

 

 

僕もDNAの情報を知ってから注意深く観察したり、話を聞いてみたところ、「あ、なるほど!俺と同じだ!」と驚いたのと同時になんだか不思議な気持ちになりました。

 

 

自分の中に自分の両親、じいちゃんばあちゃんがいる感覚に近いからです。

お父さんの行動を見てて、「あ、今こう思っているんだろうな」など、なんとなく感じるようになったからです。

これぞまさしく、分身のような感じですね。

 

 

お父さんの血筋、お母さんの血筋、二つの血筋が混ざり合って僕たちが生れてきたわけです。

これによってお母さんにはない、お父さんにはない可能性が僕たちにあるわけです。

 

 

しかし、いくらDNAでほとんど自分の才能などが決められてると言っても、上の写真にも載せましたが、そのDNAを基盤にして経験を積んだり色々な環境に飛び込むことによって人間が作られていきます。

 

 

なのでDNA的に難しそうだなと思ってもうんざりする必要はありません。

 

 

これを知って何になるの?

 

 

という所なんですが、逆に言えばお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、は自分の分身です。

みんなのDNAが自分の中で生きているのと同時に、自分のDNAがみんなに分散しているということです。

 

 

つまり、自分の家族を知ることによって自分の得意、不得意や行動、考え方などを客観的に見ることができます。

 

 

自分を客観的に知るというのは意外と難しいです。

自分の中でなんとなく好き、なんとなく嫌い、というのはDNAレベルで自分が無意識に決めちゃってるものなんですよ。

無意識というのは自分ではなかなか気づけません。

 

 

 

無意識を知るには、普段から自分がしてることなどをメモして自分が習慣にしていることを客観的に見てみてもわかります。

 

例えば、マンガを読む、動画を見る、ゲームをする、散歩にいく、など書き出していき、客観的に見ます。

 

そうすると自分は娯楽が好きなんだなーとか、のんびりが好きなんだなーなど、自分の無意識に求めている事が浮き出てきます。

 

 

 

なので、かっこいいのが好きだなー、かわいいのが好きだなー、細かい作業が好き!自由に生きたいんだー!など、理由はよくわからないけどこれ!というのが人にはあります。

 

 

それは、DNAからきてるものもあれば、今までの自分の経験からきてるものもあります。

しかし、それはあなたの個性であり、その個性を伸ばせば才能になります。

 

 

 

冒頭でも述べましたが、「不器用だよね」と言われたときに、「はぁーおれって不器用なのか」とうんざりしちゃう時もあると思いますが、言うならばそれも自分の才能です。

不器用なのも才能なのです。

 

その才能がいま生きてる中で、吉と出たか凶と出たかの違いに過ぎません。

 

 

才能なのでそこで落ち込んでもしょうがないんです。

努力して改善するか、本能レベルでもうヤダ!と思うか。

本能レベルでヤダと思うと人は拒絶しちゃいます。

そういう時は自然に拒絶したものから逃げちゃうと思うので大丈夫です。

 

 

それよりも大切なのは、自分にはどんな才能があってどこで活かせるかを考える事です。

不器用なのはDNAレベルからきてたらなかなか治せません。

不器用な所は自分の才能なんだと認めて、不器用以外の所で、自分のどんな才能を活かして勝負するかが大切だと思います。

 

 

不器用だけど商品を売るのが得意かもしれません。

それが分かってると、商品を売るところで勝負していけばいいんです。

逆にそれを知らないと、「おれは不器用で取り柄がないなー」と1つうまくいかなかっただけなのに自分を全否定したりしてしまいます。

 

 

眠ってる才能があるのにそれはかなり勿体ないですよね。

 

 

なので、家族を知り自分にはどんなDNA(才能)が眠ってるんだろうと知ることが大切です。

また、悪い癖もそれを知れば改善していけますね。

 

 

DNAを調べる方法なんですけど、基本的に家族を観察したり聞いたりして、思うことをひたすらメモしていきます。

そこで改めて見ていき、自分っぽいなーと思うものをピックアップしていくわけです。

 

 

僕だと、ゲームが好き&得意、感情表現が得意、人見知りしない、かっこいいのが好き、ポジティブ、拗ねる、嫌いなものだとタイムリミット、スコアアタック、タイムマネジメントで管理されたタスク管理など制限されているのがあまり好きじゃないですね。

 

まだまだありますが恥ずかしいので割愛させていただきます。

 

こうやって自分を知ることによってさらにいいことがあります。

 

 

自分の潜在的に苦手な物を避けて、自分の得意な物に集中することによって毎日が楽しくなり、人生の質が上がります。

 

自分が苦手な物を知りそれを少しずつ自分の生活から切り離していく事で大好きで楽しいことだけが残っていきます。

 

 

僕はヘアースタイルを楽しむのが好きだったので、高校時代、頭髪検査が人生で一番嫌いでした。

しかし高校を卒業して頭髪も自由に出来るとなった時、とてつもない幸せを感じたのを覚えています。

 

このようにして嫌いなものを外していくわけですね。

 

 

そして、逆に自分が潜在的に好きで得意な物、これを見極めてどんどんやっていきます。

そうすると好きな事なので努力も苦じゃなく、結果もでるので人から評価されたり自分もやってて楽しいので毎日の充実度があがります。

 

 

そして得意+好きな事なので、あなただけの強みとなり、人生の色々な所でそれが活きてきます。

 

それが自信になり、例え「不器用だね」と言われたとしても、自分には〇〇があるんだと思えるようになり、結果的にポジティブになれます。

 

またそのように批判めいた事を言う人も、あなたの得意な部分では勝てないのです。

なのでお互いのいい部分を活かして支えあえる関係の方が素敵ですよね。

 

 

 

❚ 人は人、自分は自分

 

 これで最後になりますが、先ほどの法則の図ですね。

 

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 DNAや経験などにも左右されますが、同じ結果を出すにしても、同じことをやるにしても、簡単だと思う人もいれば、すごく苦労する人もいるわけです。

 

 

なのでBさんのように苦労してもネガティブにならずに、自分の得意な所で勝負をしたり、自分の苦手な所があれば人にお願いしたりお金を払ってサービスを利用する。

自分の才能を認めて、うまく立ち回ることをおすすめします。

 

 

決して、人と比べて俺はあの人と違って〇〇だな~・・・。

などと思って落ち込まないでください。

 

 

その人とあなたは全くの別物です

DNAが全く違いますよね?

得意な所も苦手な所も、してきた経験も違うんです!

 

なので人と比べず、自分に自信を持って、楽しく生きてください。

あなたには、お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも付いてます!

あなたの中に眠っています!(笑)

そう思うと少し勇気が出て、心が温かくなりますよね。

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。